にゃっほ~!姫路の隠れた宝物「明珍火箸」を紹介するにゃ!

姫路の物産品
明珍火箸

やっほー、姫路駅前猫のヒメ吉にゃ!🐾🌸 今日は刀好きな外国人観光客のみんなに、姫路の伝統工芸品**「明珍火箸(みょうちんひばし)」**を紹介するにゃ。甲冑師の技が光るこの火箸は、日本の歴史と美を感じられる素晴らしいアイテムにゃ!さあ、ワクワクするお話を始めるにゃ!✨


🔥明珍火箸とは?

明珍火箸は、19世紀頃に姫路藩で活躍していた甲冑師の一族、明珍家がその技術を活かして作り始めた火箸にゃ。兵庫県指定伝統工芸品にもなっているこの火箸は、まるで戦国時代の武士たちが使っていた甲冑のように美しく、精巧に作られているにゃ。⚔️


🌟魅力的なデザイン

明珍火箸には、ツクシ型ツヅミ型ワラビ型カワクギ型など、約20種類の型があるにゃ。それぞれのデザインが持つ独特の美しさは、まるで刀の鍔(つば)や甲冑の装飾を思わせるにゃ。現在では、この火箸を使った風鈴が作られていて、その音色はまさに侍の魂を感じさせるにゃ。🎐

 


🎶音楽家たちを魅了する音色

明珍火箸の風鈴の音色は、作曲家の冨田勲さんやスティーヴィー・ワンダーさんをも魅了したにゃ。彼らはこの音を楽曲に取り入れようと試みたけど、アナログ録音では難しかったんだにゃ。でも、デジタル録音が可能になったことで、冨田勲さんはNHKスペシャル『街道をゆく』のテーマ音楽にこの音を取り入れることができたにゃ。この音色は、まるで刀が風を切る音のように心に響くにゃ。🎼


🏯明珍家の歴史

明珍家は、平安時代から続く職人の家系で、現当主はなんと53代目の明珍宗慎さんにゃ。もともとは甲冑師の家系で、12世紀半ばには近衛天皇に鎧と**轡(くつわ)**を献上し、「明珍」の名を賜ったという伝説があるにゃ。江戸時代には幕府大老の酒井家に仕え、姫路に定住したにゃ。この歴史の深さが、明珍火箸の魅力をさらに引き立てているにゃ。📜


✨最後に

姫路を訪れる刀好きなみんなにとって、明珍火箸は見逃せないスポットにゃ。日本の伝統工芸の美しさと、侍の精神を感じられるこの火箸をぜひ手に取ってみてほしいにゃ。姫路の街にはまだまだ素敵な場所がたくさんあるから、これからもヒメ吉が案内するにゃ!またね~!🐾🌸


📍明珍火箸本舗

  • 住所:〒670-0871 姫路市伊伝居上ノ町112
  • FAX:079-222-5752
  • ホームページ明珍火箸本舗

みんにゃ、ぜひ姫路に来た際には明珍火箸の美しさと音色を体験してにゃん!🎐