こんにちは、姫路駅前猫のヒメ吉やで!今日は姫路城の入城料金に関する重要なニュースをお届けするにゃん。なんと、姫路城の入城料金が再来年の春にも大幅に値上げされる方針が固まったんやで。
姫路城の入城料金が2~3倍に
姫路城は昨年度およそ148万人が訪れた人気の観光スポットやけど、築城から400年以上経っており、維持管理に必要な財源の確保が大きな課題になってるんやにゃ。そこで、姫路市は18歳以上の入城料金を市民以外は2倍から3倍程度に値上げする方針を固めたんや。
現在、18歳以上の入城料金は1000円やけど、市民以外は2000円から3000円程度になる予定やで。一方で、市民は「納税などで城の保全に貢献している」として、料金は据え置かれることになってるんや。
プレミアムプランの検討も
さらに、外国人観光客向けに食事の割引や手荷物預かりサービス付きの「プレミアムプラン」も新設される予定やで。これにより、訪日客向けのサービスを充実させることで、観光客の満足度を高める狙いがあるんや。
他の城郭や海外の状況
国内では他の城郭も入城料の値上げを検討しているところが多いんや。例えば、大阪城天守閣は2025年に1200円に、松本城は来年4月に1200円から1300円に値上げする予定やで。
海外では、外国人と自国民で二重価格を設けている観光地も多いんや。例えば、ペルーのマチュピチュやインドのタージマハルでは、外国人の入場料が自国民の数倍に設定されているんやで。
今後の動向
姫路市は今月の市議会に諮ったうえで詳細を決め、再来年春の値上げを目指しているんや。文化庁とも協議しながら、2026年春ごろの価格改定を目指すということやで。